肝疾患の新情報とコラム

『先生のうそつき』

 C型肝炎に対する新しい治療薬での治療が終わった後に、新たに肝がんが出現した私の患者さんのインタビュー記事が先月読売新聞に掲載された。その患者さんがどのような経過をたどり、その時々にどのように感じら...

【くも状血管腫】

 手掌紅斑と同様、肝疾患患者さん、肝硬変患者さんに認める皮膚所見としては、くも状血管腫がある。くも状血管腫とは、直径が針頭大から1cm程度の中央の細動脈から多数の細く蛇行した毛細血管が遠心性に広がった...

【肝臓の手(手掌紅斑)】

 手掌紅斑とは、肝疾患、肝硬変患者にみられる皮膚所見のひとつであり、手掌、特に母指球、小指球および指の基節部に認める紅斑である。圧迫すると消失し、圧迫を解除するとすぐにまた赤くなる。一般的に手掌全体の...

ー 100年ライフ ー

 C型肝炎の治療は、3年前までは週1回投与のペグインターフェロンという注射薬を基本とした治療法が主流であったが、この最近1年間の治療法は、飲み薬を12週間服用する方法が主流となっている。発熱、倦怠感、...

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